先週の金曜にドル円、ドルスイスフランなど主要通貨が大きく動きました。
しかし、主要通貨でもユーロポンド、ドル加ドルなどはあまり反応が少なかったものもありました。
そういう点で、まだ明確なトレンドの形成はされていないように思えます。
ドル円に関しても、非常に良い「買い場」ではありますが、「投資に100%安全」はないと思います。
このまま107円ぐらいの「円安」に向かったとしても、長い目で見れば「107円でも十分な円高」だと思います。
逸る気持ちもわかりますが、ご自身の大切なご資金ですので、慎重な取引を心掛けて頂きたいと思います。
それでは、システムトレード検証に入りたいと思います。
前回では、「Custom Indicator」と「Export Advisor」の違いについて、書かせて頂きました。
今回は、実際のプログラム文について比較したいと思います。
まず最初に結論を書くと、「Export Advisor」で自分で設定したテクニカルを作り、すでにメタトレーダーに設定してあるIndicatorを利用した方がいいと思います。
例えば、「Custom Indicator」でテクニカル分析の「パラボリック」を表示・メール送信等を行うと、最初の条件でさえ下記のような作成量になります。
●「Custom Indicator」を「パラボリック」を表示・メール送信等を行う
#property indicator_chart_window
#property indicator_buffers 1
#property indicator_color1 Orange
//---- input parameters
extern double Step=0.02;
extern double Maximum=0.2;
//---- buffers
double SarBuffer[];
int save_lastreverse;
bool save_dirlong, save_dirshort;
double save_start;
double save_last_high;
double save_last_low;
double save_ep;
double save_sar;
extern int Alert_Delay_In_Seconds=5;
int PrevAlertTime=0;
double alertTag;
しかし、「Export Advisor」では、最初の条件は下記のようにパラメーターの条件設定を行えばよいだけです。
●「Export Advisor」を「パラボリック」を表示・メール送信等を行う
extern double Para_step =0.02;
extern double Para_maxmum =0.2;
その後の「Export Advisor」のプログラム文にしても、「if」・「for」などエクセルのVBAのような簡単なプログラム文です。
最初に書きましたが、無理に「Custom Indicator」を利用しなくても、「Export Advisor」と既存Indicatorを利用した方がいいと思います。
そのようにうまくメタトレーダーを利用して頂き、ご自身の取引をさらに優位なものにして頂ければと思います。
週末にG7があり、「ドル安懸念」が議題に挙がりました。
あくまでも私見になりますが、サブプライム問題がアメリカ発になり、現在サブプライムでの損失は全世界で約100兆円とも言われているので、各国ともそのような余裕はないような気がします。
3月時点で全世界の損失が約20兆円と言われていたわけですから、今後その約4倍の損失を各企業で計上するなら、更にドル安に拍車がかかるのではと思います。
実際に日本でも先日みずほ銀行が更にサブプライムの損失を計上しました。
これから他の企業も損失を計上していくように思います。
それでは、システムトレード検証に入りたいと思います。
今回は、「Custom Indicator」と「Export Advisor」のプログラムの違いについて書きたいと思います。
この二つの大きな違いは、「ポジションを持つと言う概念」を持っているかいないかになります。
自動売買プログラムである「Export Advisor」は「ポジションを持つ」と言う概念がありますが、「Custom Indicator」にはありません。
では、実際にどのように違うかと言うと「ポジションを持つ」事で、一つの「選択」が生まれます。
「Custom Indicator」では、移動平均のゴールデンクロスやパラボリックの反転など、常に一定の売買サインを提示するだけになります。
しかし、「Export Advisor」ではポジションを持つまでは「Custom Indicator」と同様になりますが、「ポジションを持つ」事により「決済時の売買サイン」をどのようにするか、クローズ注文時ではエントリー注文時での売買サインと違う新たな売買サインを出すかどうかの「選択」が生まれます。
エントリー注文時とクローズ注文時、それぞれに売買サインが生まれると言うことは、プログラムが複雑になるのではと、考えてしまうかもしれませんが、実際は「Export Advisor」の方が簡単です。
次回は実際にプログラムで比べてみたいと思います。
先週は為替・株式とも狭いレンジでの動きに終始していました。
株式も1万3000円台まで回復はし、ドル円も102円台まで回復しました。
今週・来週には大きなトレンドが形成されるかもしれません。
もう少し慎重な取引を行って頂ければと思います。
それでは、システムトレード検証に入りたいと思います。
メタトレーダーでプログラムを作成する場合、「メニュー」⇒「Meta Editor」を選択すると、Meta Editorの画面が立ち上がります。
ここで「メニュー」⇒「新規作成」を選択すると、下記のような画面がポップアップされます。
ここで赤い四角に囲まれている「Export Advisor」を選択すると、「自動売買」が可能なプログラムを作成することが出来ます。但し、チャート上にそのテクニカルが表示されません。
青い四角に囲まれている「Custom Indicator」を選択すると、「テクニカル分析」をチャートに表示することが出来ます。
「自動売買」をさせ、そのテクニカルを「チャート上に表示」させるには、両方のブログラムが必要になります。
プログラムの使用が異なる為、どちらもプラグラムの構文が多少異なります。
次回は、その違いについて説明をしようと思います。
今日は、最初に「Meta Trader4(以下、メタトレーダー)」について簡単に紹介したいと思います。
メタトレーダーは、ロシアのMetaQuotes社が開発している、無料で使えるトレーディングソフトウェアです。
通常使うインディケーターが表示されることは勿論のこと、自身でカスタマイズのインディケーターの作成もできます。
さらにこのソフトを利用している業者で自動売買までできます。
ダウンロードはこちらから → http://www.metaquotes.net/downloads/
ソフト自体は日本語対応になっていますが、日本語の正式な取扱い説明書は現在のところないと思います。
これを利用すると、下記のようなチャートが簡単に表示できます。
次回からさらに深く掘り下げていきたいと思います。
まずは、一度ダウンロードして、実際にどのようなソフトなのかを見てみて下さい。