金曜のNY市場は非常に荒れ、株安・債券安・ドル安のトリプル安となりました。
いまだに、アメリカではサブプライム問題の傷が大きく、住宅公社の国有化を否定したことから、大きく市場が荒れました。
現在でも経済の中心はアメリカ主導になっていますので、このサブプライム問題が決着つくまで、慎重な取引を考えていただければと思います。
それでは早速システムトレードを検証に入りたいと思います。
前回は、「インターミディエイト・スイング」ということで、「ユーロ円 169円 売りポジション」の取引を行いました。
結果としては、7月3日の夜に指し値がつき、7月7日に(167円80銭を抜けた為)168円で決済しました。
トレードとしては非常に成功したと思いますが、「インターミディエイト・スイング」ということを考えると、もう少し長いスパンでの取引ができた方がよかったかと思います。
また、裁量トレードで考えれば、167円50銭の時点で決済できたかもしれません。
(+50銭の利益が取れたと思います。)
このようにシステムトレードと裁量トレードをうまく組み合わせて、使い分けるのも一つのトレードの方法なのかもしれません。
それでは今回は「メイン・スイング」の検証を行いたいと思います。
「メイン・スイング」とは、メイントップ(最高値)とメインボトム(最安値)を特定するために使用されます。
別名「3本バーチャート」とも呼ばれています。
これは、三つの連続する4本値のうち、直前の4本値と比較して、新しい高値、もしくは新しい安値を付けたものをラインとしてつないでいきます。
また、単純に考えた場合、スパンの長い月足でみると、非常に分かり易いかと思います。
例えば、NZドル円の月足をみると、2007年8月の97円70銭をメイントップ(最高値)とし、2007年9月の74円20銭をメインボトム(最安値)として、きれいなペナント(三角形)を作っています。
このペナント(三角形)の場合は、一気に上昇・下落する可能性が非常に高いです。
そう考えるとこの時点では、NZドル円の取引はまだ早いということになります。
今回もユーロ円で考えますと、2005年7月の130円60銭をメインボトム(最安値)として、2007年8月の168円90銭をメイントップ(最高値)になります。
現在ですと、すでに169円台をつけてますので、さらなる上昇が期待できます。
それでは、今回は「ユーロ円 169円 買いポジション」での取引を行おうと思います。
このブログ記事を参照しているブログ一覧: システムトレード検証 第7回「ギャン理論」
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