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2008年7月アーカイブ

システムトレード検証 第9回「ギャン理論」

NY原油が、一気に下落して120ドル台まで戻りました。

しかし、日本では、漁業関係者対して補助金が出ることが決定しました。また、来年の1月から東京電力も、月800円の値上げを検討しています。

原油の先物市場は、価格が落ち着いていましたが、ようやく現物市場に先物市場の価格上昇の影響が、表われてきました。


早速ですが、システムトレード検証に入りたいと思います。

今回も「メイン・スイング」について検証しようと思います。


先週のドル円以外の対円通貨は、やや円高方向に振れました。

特にNZドル円に関して言えば、一気に円高方向に向いたと思われます。

ファンダメンタルズ的な判断にはなりますが、日本も夏休みや盆辺りなどで、欧米の投資家が一気に動く場合があります。


去年の今頃もちょうどドル円以外の対円通貨は、20円近くの円高方向に行きました。

それを勘案して、現状の「メイン・スイング」考えると今年も同じような動きが良いのかもしません。


今回は「NZドル 売り 81.30円」の指値を出しておこうと思います。

 

システムトレード検証 第8回「ギャン理論」

先週から、NY原油の価格が下がってきましたが、それ以前の価格上昇分が、日本国内のガソリン価格に転嫁されてきました。

そのためガソリンリッター当たり180円になりました。


それにともない、燃料費・輸送コストの上昇のため、食品も商品サイズを小さくしたり、材料を変えたりと、実質的な価格上昇になってきました。


特に日本経済は、原油に頼った部分が多くあるので、今後の株式・為替の動きにも注意していただきたいと思います。

 

それでは早速、システムトレード検証に入りたいと思います。

前回「メイン・スイング」ということで、「ユーロ円 169円 買いポジション」での取引をしました。

月曜日にポジションが作られましたが、その後は165円30銭ぐらいまで、円高になりました。


短期トレードであると大きなマイナスではありますが、今回は、「メイン・スイング」ということですので、そのまま持ち続けたところ、一気に円安に振れ、金曜日の終了時間には、169円40銭ぐらいで終わりました。


月単位の長期で考えるとまだまだ、円安に振れる可能性が、高いようにも思われます。

ただ週単位(「インターミディエイト・スイング」)でみると、先週の円高は修正の上昇(いわゆる押し目)で、大きな下落トレンドになる可能性が高くなりました。

ここは、いったんこのポジションを決済して様子をみようと思います。


次回も「メイン・スイング」ということで、対円通貨が大きな節目を迎えると思いますので、引き続き見ていこうと思います。

 

システムトレード検証 第7回「ギャン理論」

金曜のNY市場は非常に荒れ、株安・債券安・ドル安のトリプル安となりました。

いまだに、アメリカではサブプライム問題の傷が大きく、住宅公社の国有化を否定したことから、大きく市場が荒れました。


現在でも経済の中心はアメリカ主導になっていますので、このサブプライム問題が決着つくまで、慎重な取引を考えていただければと思います。

 

それでは早速システムトレードを検証に入りたいと思います。


前回は、「インターミディエイト・スイング」ということで、「ユーロ円 169円 売りポジション」の取引を行いました。


結果としては、7月3日の夜に指し値がつき、7月7日に(167円80銭を抜けた為)168円で決済しました。

トレードとしては非常に成功したと思いますが、「インターミディエイト・スイング」ということを考えると、もう少し長いスパンでの取引ができた方がよかったかと思います。


また、裁量トレードで考えれば、167円50銭の時点で決済できたかもしれません。
(+50銭の利益が取れたと思います。)

このようにシステムトレードと裁量トレードをうまく組み合わせて、使い分けるのも一つのトレードの方法なのかもしれません。


それでは今回は「メイン・スイング」の検証を行いたいと思います。

「メイン・スイング」とは、メイントップ(最高値)とメインボトム(最安値)を特定するために使用されます。


別名「3本バーチャート」とも呼ばれています。

これは、三つの連続する4本値のうち、直前の4本値と比較して、新しい高値、もしくは新しい安値を付けたものをラインとしてつないでいきます。

また、単純に考えた場合、スパンの長い月足でみると、非常に分かり易いかと思います。


例えば、NZドル円の月足をみると、2007年8月の97円70銭をメイントップ(最高値)とし、2007年9月の74円20銭をメインボトム(最安値)として、きれいなペナント(三角形)を作っています。

このペナント(三角形)の場合は、一気に上昇・下落する可能性が非常に高いです。

そう考えるとこの時点では、NZドル円の取引はまだ早いということになります。


今回もユーロ円で考えますと、2005年7月の130円60銭をメインボトム(最安値)として、2007年8月の168円90銭をメイントップ(最高値)になります。

現在ですと、すでに169円台をつけてますので、さらなる上昇が期待できます。

それでは、今回は「ユーロ円 169円 買いポジション」での取引を行おうと思います。


 

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プロフィール

名前:鵜飼英之

プロフィール:
商品先物会社でFX室に配属される。退職後、友人・父親の会社経営を手伝うが、夜逃げ・倒産等を経験。その後、「ファイナンシャル・フリーダムを目指し、ロハスな生活」の提案をモットーにFPとして独立。お金の重要性と唱えると同時に、その危険性を説いている。

趣味:
格闘技全般(現在、心身統一合気道を稽古中)