先週末に、為替市場ではドル円が105円台をつけ、株式市場では日経平均が1万4000円台をつけました。
為替・株式市場共に今年の大きな節目を迎えたと思います。
今後は、このまま共に上昇していく可能性が高くなりました。
ただ、アメリカから始まったサブプライム問題が今後どこまでの規模まで膨れ上がるかが、焦点になるかと思います。
すでに日本のいくつかの銀行が赤字計上になっているので、今後も注意が必要ではないかと思います。
それでは、システムトレード検証に入りたいと思います。
今回ご紹介するのは、「タートルズ」の投資方法について検証したいと思います。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、まず「タートルズ」について簡単に説明させて頂きます。
「タートルズ」と言うのは、アメリカの有名とレーダー、リチャード・デニスとウィリアム・エックハートと“トレーダーは養成することが可能かどうか”で賭けをし、この2人が養成したトレーダーの一団のことを言います。
ほとんどの「タートルズ」のメンバーは投資未経験者だったにも関わらず、2週間のトレーニングにより大きな収益を上げました。
しかし、どのような投資をしてきたかは、長い間秘密とされてきました。
最近になり「タートルズ」がどのように取引を行っていたのか公開されました。
それは、首尾一貫したメカニカル・トレーディングシステムを行うことでした。
当時では、人の手を介して行われていましたが、今で言うところのPCで行うシステムトレードに当てはまるかと思います。
「タートルズ」が行っていた方法として、大まかに見ると下記の3つが挙げられます。
・20日指数移動平均を利用(現在のATR)
・トレンドフォロー型
・資産配分
これらの規律を守り、多くの利益を上げることが出来ました。
しかし、先ほども書きましたが、結局人の手を介して取引をしていたので、実際に売買サインが出たとしても、その人の判断が入った取引になっていました(裁量取引)。
メカニカル・トレーディングシステムの売買サインに従わなかった為、「タートルズ」の中でも何割かは、大きく損失を出していました。
そういう点では、ルーティンワークが得意なPCの方があっているのではと思います。
次回は、実際の「タートルズ」の投資方法に入りたいと思います。
このブログ記事を参照しているブログ一覧: システムトレード検証 第1回「タートルズ」
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