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2008年3月アーカイブ

システムトレード検証 第2回「Meta Trader4」

3月を過ぎますと日本企業の決算時期が終り、これからある程度の市場の方向性が見えてくるのではないかと思います。
株式市場に関しても、今までは1万2500円~1万3500円ぐらいのレンジ相場でありましたが、決算時期も終る4月から大きな動きがあるように思えます。

現在の状況を勘案すると、まだ慎重な取引を必要だと思います。


それでは、システムトレード検証に入りたいと思います。


まずメタトレーダーは、テクニカル分析を自分でプログラム文を使って作成できる為、非常に自由度が高いと思います。

プラグラム文もある程度マクロを組める方でも利用できるレベルのものになるので、テクニカル等を自主作成できるソフトとしては、垣根が低いように感じます。

また初心者の方でも、一般的なテクニカル分析はすでに用意されている(下記参照)ので、気軽に使えるシステムトレードだと思います。


次回は、自動売買についてふれていきたいと思います。

 

 ※ここに表示したのは、すでに用意されてあるテクニカルの一部です。

 一目均衡表

ichimoku.gif

 

 RSI

rsi.gif

 

 ストキャスティックス

stcha.gif

 

 パラボリック

para.gif

 

 ボリンジャー

boll.gif

 

 

 

システムトレード検証 最終回「ミリオネア FX」

先週末は、株式・為替ともに大きく反発しました。
しかし、まだ油断を許さない状況にあると思われます。
皆様には、株式・FX共に慎重な取引をお勧めします。


今回で「ミリオネア FX」のシステムトレード検証を終了しようと思います。
理由としては、検証データとして約4ヶ月間で十分なデータが取れ、その特性が見えてきたからです。


まずは先週のシステムトレード検証を行おうと思います。


●先週の売買サイン

ドル円     70,000 買い

ユーロ円   70,000 買い

ポンド円    70,000 買い

豪ドル円    70,000 買い

NZドル円   70,000 買い


今回はドル円以外の通貨に関しては、もし取引をした場合、マイナスになりました。
ドル円に関しても、多少利益が出た感じです。

 

それでは、過去の検証データより、システムトレードの検証結果に入りたいと思います。


★システムトレード検証結果:「ミリオネア FX」★

・元々「スワップ金利を取る」と言う目的が強く反映されているので、基本的なトレード方法が「買い」になり、市場が下落した場合は、独自の判断(裁量取引)で損切りをしないといけない。

・株式のシステムトレードをベースにしているので、株式と為替との時間軸の概念が違う為、新規取引と決済取引と間にその歪みが出てしまう。

・設計思想が市場の上昇トレンドの場合を想定しているので、市場状況によって使い分けると、非常に良いパフォーマンスを生み出せる可能性がある。


私の結論としては、仮に「ミリオネア FX」を利用した場合、以上のことを理解し上で取引をすれば良いのではと思いました。

 

システムトレード検証 第17回「ミリオネア FX」

先週は12年ぶりに100円台を割ると言う大きな節目を向かえました。
株式も大きく1万2000円台前半となり、すべての市場自体が大きな節目を向かえているように思えます。

また先週の金曜の終値は、99.08円となり、円高容認のような印象を受けました。
今後はさらに慎重な取引を心掛けて頂ければと思います。

早速ですが、先週のシステムトレード検証を行おうと思います。


●先週の売買サイン

ドル円     70,000 買い

ユーロ円   70,000 買い

ポンド円    70,000 買い

豪ドル円    70,000 買い

NZドル円   70,000 買い


すべての通貨で1円以上の円高となり、ポンド円にいたっては7円の円高となりました。
この売買サイン通りに行っていたら、相当の損失が出ていたと思います。

 

 

今週の売買サインは下記になります。

●今週の売買サイン

ドル円     70,000 買い

ユーロ円   70,000 買い

ポンド円    70,000 買い

豪ドル円    70,000 買い

NZドル円   70,000 買い


今回も前回と同様の売買サインが出ました。
ここまで同様の売買サインが出ると、「ミリオネア FX」は非常に強くカーブフィッテイングのあるシステムトレードだと思います。

例えばドル円に関して言えば、ここまで円高になると、次に考えられる抵抗線は1995年6月の80円台になります。
そうなると、買いポジションの場合では余程の資産が必要になります。
しかし、さすがにそれでは売買サインの意味すら問われると思います。
個人的な感想としてはもう少し、下げトレンドの考慮がないと厳しいシステムトレードではと思います。

今回も前回同様に取引は控えようと思います。

 

システムトレード検証 第16回「ミリオネア FX」

ついに先週の金曜日には、ドル円が101.40円までの円高になりました。
また、日経平均も一時的に大きく動く場面が何度もありました。
ようやくサブプライム問題の本質が見えてきたように思えます。
さらに今投資を行っている方は慎重な取引をして頂きたいと思います。


それでは早速、先週のシステムトレード検証結果を行おうと思います。


●先週の売買サイン

ドル円     70,000 買い

ユーロ円   70,000 買い

ポンド円    70,000 買い

豪ドル円    70,000 買い

NZドル円   70,000 買い


今回も前々回の流れから、ポジションは取りませんでした。
その結果、大体の通貨で損失が出たと思います。
ドル円も3年ぶりぐらいの円高になってしまったので、心理面でそれまで持っていたか、不安を感じます。

 


●今週の売買サイン

ドル円     70,000 買い

ユーロ円   70,000 買い

ポンド円    70,000 買い

豪ドル円    70,000 買い

NZドル円   70,000 買い


さすがにドル円も101円台をつけたので、ドル円に関しては、買いポジションを持っても面白いかなと思います。
その他の通貨は非常に微妙なところを感じます。
慎重な取引を行おうと思いますので、今回も取引は控えようと思います。

 

このシステムトレードですと、確かに今時点で買いサインが出てると面白いとは思いますが、その過程であれだけ買いサインが出ると、資金の枯渇になりかねないと思います。

そういう点では、この「ミリオネア FX」と言うシステムトレードは、その事を勘案していないと言わざるを得ないような気がします。

システムトレード検証 第15回「ミリオネア FX」

先週は市場にとっても大きな転換期だったようにも思えます。
原油も103ドル台までつき、特に為替では全面ドル安の流れが完全に出来上がったように思えます。
どの取引においても、非常に慎重な取引を行って頂きたいと思います。


早速、先週のシステムトレードの検証に入りたいと思います。


●先週の売買サイン

ドル円  460,000  買い

まずは結果から書きます。
24日に107.30円でドル円の買いポジションを取りましたが、27日の106.50円を割った時点で損切り(ストップロス)をしました。

今回、24日の月曜日にドル円の買いポジションを持ちました。
翌日の朝まではいい形で上昇をしていましたが、ロンドン市場に入りジリジリと値を下げていきました。
その後に関しては、一気に円高に向かい、途中106円台では一瞬停滞はしましたが、この円高ドル安の流れは止まらず、金曜の時点では104円台をも割り込む状況になりました。

一週間持ち続けていたら、大変な損失が出たと思います。
ストップロスの重要さが発揮されたように思います。

 


それでは今週の売買サインです。


●今週の売買サイン

ドル円     70,000 買い

ユーロ円   70,000 買い

ポンド円    70,000 買い

豪ドル円    70,000 買い

NZドル円   70,000 買い


この円相場を見ると、買いポジションに回るのは非常に不利であると思います。
ドル円にしても、ここまでの円高になると、100円台を見てもおかしくないかと思います。

「ミリオネア FX」のちょうど下降トレンドの場合の対応が出来ていない悪い部分が強く出てしまっているように思います。


どの通貨に対してもドル安の動きが止まったようには思えません。
まだ市場はこの方向に動くように思えます。


従って、この状況を勘案すると、今回は取引は控えようと思います。

 

 

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プロフィール

名前:鵜飼英之

プロフィール:
商品先物会社でFX室に配属される。退職後、友人・父親の会社経営を手伝うが、夜逃げ・倒産等を経験。その後、「ファイナンシャル・フリーダムを目指し、ロハスな生活」の提案をモットーにFPとして独立。お金の重要性と唱えると同時に、その危険性を説いている。

趣味:
格闘技全般(現在、心身統一合気道を稽古中)